地域のふれあいを目指して47年

今年も6月から12月まで毎週土曜日(東我孫子会場)・日曜日(湖北台会場)で「朝市」が開催される。
昭和52年に湖北地区と東我孫子地区の青年部の方たちが、古くからの地元の方と新しく越してきた人たちとの交流を図る場を作ろうと「朝市」が始まった。以来47年間続けて開催されており、地元に根付いたイベントになっている。

今年も各会場には地元農家の方たちが作った新鮮な野菜や果実などが並ぶ。また、農家以外の人たちが作った漬物や梅干し、お惣菜やトウモロコシ、スイカ、梨などが、そして年末にはのし餅など季節感あふれる商品の販売が予定されている。

代表の佐々木とよじさんに話を聞くと「朝市に出店する生産者の方たちと交流することで地域の人たちに地産地消への関心を持ってもらえればうれしいです。これからも地元の活性化につなげ、朝市を一つの文化として子どもたちに残していきたい」と語ってくれた。是非、朝市へ出かけてみてはいかがだろうか。

*写真は過去の様子を掲載しております。

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