祈りのかたち

出土品から見る先史時代の祭祀

2024年3月8日号(第101号)

 取手市埋蔵文化財センターで4月21日(日)まで第52回企画展「祈りのかたち~出土品から見る先史時代の祭祀~」が開催されている。

ミミヅク土偶(中妻貝塚出土)

馬型埴輪(市之代3号墳出土)

 発掘調査で出土した品の中には、日用品に使われていたとは考えられないような形状のものが出土することがある。代表的なものが縄文時代の土偶や石棒で、古くからその時代の祭祀に使われたと言われている。土偶は女性や妊婦を表現したものが多いことから豊穣や繫栄を祈るものと考えられている。

 今回の企画展では取手市内で出土した祭祀遺物を紹介。先史時代の人たちがどのような生活を送って、どのようにつながり、拠り所としていたのか。先史時代の人々の願いなどが感じられる企画展会場に足を運んでみてはいかがだろうか。

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